夏の熱さも厳しく、お盆も過ぎましたが涼しくなる気配がありませんね。
厳しい残暑に向けて、先日、気になる情報があったので皆様にも共有いたします。
夏の日差しで高温になったアスファルトの表面温度は60~80度になるそうです。
さらに、その熱を直に受け止めた靴への影響は非常に大きく、
ある日突然、ぱっくりと靴底がはがれることもあるようです。
一緒に働く同僚も、先日出先で靴が剥がれ、急遽靴屋さんに駆け込んだとのことでした💦
これは皆さんに知らせないと!!
夏場、薄底のサンダルやゴム製シューズでは、熱が直に伝わりやすくあしの火傷原因になります。
人の皮膚は、60度以上の熱に数秒触れるだけで瞬時に火傷が発生します。
糖尿病患者さんでは、足で熱を感知する力が鈍っている場合もあり危険が隣り合わせです。
過去に住宅のベランダに素足で立ってしまい火傷してしまった方もおりました。
アスファルトに限らず、住宅のベランダやサッシの金属部にも注意が必要です。
まだまだ続く残暑に向けて
履物の点検、あしのチェックしてみてくださいね♪
文責:糖尿病看護認定看護師
渡辺絵里香