糖尿病治療のパートナーとして
糖尿病の治療目標は、「糖尿病のない人と変わらない寿命とQOL(生活の質・人生の質)」を保ち、健康人と変わらない寿命を全うすることにあり、治療内容では、食事療法・運動療法・薬物療法の3つの柱があります。この治療は日々の生活と密に関わっているため、患者さん自身が主体となって日々の生活の中で工夫しながら取り組んでいく必要があります。
私達は治療のパートナーとして、患者さんの希望や思いに寄り添って、その人らしい生活を支援するため、一緒に考え、時には一緒に悩みながら、治療を継続し良好な血糖コントロールができるように取り組んでいきたいと考えています。また、生活習慣の振り返り、治療継続への工夫、インスリン自己注射手技指導、自己血糖測定、インスリンポンプの手技指導など糖尿病看護の高い専門性をもって関わっています。
日々の困ったこと、嬉しかったこと、工夫して頑張っていること、疑問に思っていること、いつでもお声かけご相談ください。