お久しぶりです、みなさま、江戸川病院看護師の渡辺です。

２０２５年4月1３日より、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに大阪・関西万博が始まりました。開催から、連日報道され、わくわくした気持ちでTVをみています。
万博の中でも特に、注目をあつめているのは大阪ヘルスケアパビリオンだそうです。
「健康」・「いのち」の観点から先進的な取り組みや、ips細胞をテーマにした再生医療の発信ブースもあり、ips細胞を培養して作られた心臓も展示されているそうです。
そして、万博でわくわくしているところに、衝撃的なニュースが飛び込んできました。

4月１４日、京都大学病院でips細胞からインスリンを分泌する細胞を作り１型糖尿病の患者さんへ移植する治験を開始したというのです！！！！
１例目の患者さんの手術はもうすでに２月に行われており現在まで経過良好ということです。
日本糖尿病協会から発行されている月刊糖尿病ライフ「さかえ」４月号でも“ips細胞による再生医療”というテーマで特集が組まれていました。みなさんも是非読んでみてくださいね。

糖尿病新時代に向けて、研究者の方々これからもどうぞよろしくお願いします。
私もどんどん成長していけるように頑張ります☆

糖尿病看護認定看護師　渡辺絵里香