10月6日(日)に小岩アーバンプラザにて、糖尿病の料理教室を行ないました。
季節が秋に変わり、食欲がすすむ時期です。今回は、食べ過ぎても血糖値に影響しにくい食物繊維を豊富に含んだ料理内容にしました。
☆ 青梗菜焼き飯
(青梗菜、挽き肉、ニンニク、ごま油)
☆鮭のバター醤油焼
(鮭、きのこ類、バター)
☆たらこ炒め
(たらこ、しらたき、ほうれん草)
☆さつまいもとかぼちゃの茶巾
(さつまいも、かぼちゃ、ラカント低甘味料)
秋の食材は、糖質を多く含むものが多く、血糖値があがりやすくなる可能性があります。今回の料理は、食物繊維を多くしたことと、糖質の組み合わせと量を工夫することで、食べ応えがあっても血糖値があがりにくい栄養内容を考案しました。「秋の季節感があって、ボリューム満点で美味しく食べられた」と参加の方たちに大変好評でした。
また、糖尿病療養指導士でもある看護師さんより、「災害対策」についてミニ講座を行ないました。災害が起こってからどうしたらいいのかではなく、事前に対策をたてるポイントなど紹介していただきました。参加の方より「聞けて参考になった!」とのお声がありました。
今後も「美味しく楽しく作れる料理」をモットーに料理教室を年に1~2回行なっていきたいと思います。来年また是非ご参加ください。
江戸川病院 栄養科・看護部スタッフより