あいにくの天気で肌寒い日でしたが、沢山さんの患者さんに参加していただきました。
安徳先生からの合併症の講義と溝口リハビリ科長からの運動療法についての講演でした。
まず溝口科長から運動療法の必要性と適切な運動時間についての詳しい講義から開始しました。
寒い日が続き運動を余りしてなかった人たちも、春になり気候もよくなったので積極的に運動して欲しいなと思います。
安徳先生からの講義は、歴史上の人物と糖尿病の関係からお話が開始したので、患者さんもリラックスした様子で本題の合併症についての話が聞けたと思います。合併症はやや恐い話になりがちですが、安徳先生の分かりやすく、親しみやすい話で理解できたのではと思います。
今回の健康教室で、くすのき会開始から1年が経ちました。
これからも皆さん参加し、一緒に糖尿病の治療をしていきましょう。
薬剤科 津上
「天気の悪いなかたくさんの方に集まっていただきました。
運動、合併症のお話ともに普段なかなか聞くことができない内容も
多く、皆さん熱心に聴かれていました。
私自身も、勉強になることがたくさんありました。
今後もこのような講義を定期的に実施できたらとおもいます。」
栄養科
足元の悪い中、沢山のみなさまにお集まりいただきありがとうございました。
安徳医師の「糖尿病と合併症の講義」は、とてもわかりやすく勉強になりました。
糖尿病という病気には、合併症が潜んでおり、合併症が進行すると、日常生活に支障が起こります。
そして、食事・運動・薬物療法を自己管理することは容易ではありません。
糖尿病のみなさまの健康寿命が延びるように、私たち医療者がお役に立つ情報を提供していければよいなと思っています。
看護部