理学療法士による講義を平成28年2月27日(土)の13時から行いました。
参加者は7名(会員)、9名(非会員)で16名の賑やかなイベントとなりました。
料理は個別の体格に合わせて必要な熱量を算出して作られたお弁当で、主食のご飯のみ計量しました。
・主食はさくらご飯
・主菜は鰆のホイル焼き、牛肉の野菜巻き
・副菜はかぶのかにあんかけ、春キャベツのわさび和え
・デザートはひし餅風寒天ゼリー
低カロリーなのにボニュームあるお弁当で食べごたえがあると、参加者は大好評でした。
お弁当を食べながら、糖尿病の運動療法について理学療法士による講義が行われ、その後にロコモのテストを実践しました。
実際に体を動かしてテストしてみると、思ったより体の機能が低下してことにショックをうけた参加者もいましたが、理学療法士から改善対策についての説明があり、今後ロコモにならないよう実践をして頂けたらと思います。
☆ロコモとは?
運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を「ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ、和名:運動器症候群)」といいます。
筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態をいいます。
進行すると日常生活にも支障が生じてきます。
いつまでも自分の足で歩き続けていくために、運動器を長持ちさせ、ロコモを予防し、健康寿命を延ばしていくことが必要です。
当日のレシピ
当日の様子