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腸内環境

年度始めは生活環境の変化、春は花粉症に悩まれる方もいらっしゃるのではないかと思います。ストレスにより腸内環境は悪化して便秘や下痢の症状がでたり、免疫力が下がることで体調不良の原因となってしまうこともあります。

腸内細菌には善玉菌、悪玉菌、日和見(ひよりみ)菌(腸内の状態によって有害な働きをしたり無害であったりする菌)があります。これらのバランスが大切といわれており、善玉菌20%:悪玉菌10%:日和見菌70%が理想的なバランスとなります。また、このバランスですが年齢によっても変化があり、高齢期になると善玉菌が減少することがわかっています。

「善玉菌を増やす」、また「善玉菌のエサを増やす」食べ物として、発酵食品、オリゴ糖や食物繊維の多い食品があげられます。
発酵食品・・・ヨーグルト、納豆、チーズ、味噌、お酢、醤油など
オリゴ糖を多く含む食品・・・大豆、バナナ、牛乳、玉ねぎ、ゴボウ、アスパラガスなど
食物繊維を多く含む食品・・・穀類、イモ類、乾物(干し椎茸、切り干し大根)、海藻など
これらの食品を毎日の食事にとることがおすすめです。

~江戸川区の桜~
江戸川区内には1万5千本の桜があります。お散歩の際今の時期ならではの桜を楽しむのもいいですね。
(江戸川区ホームページより、2024年3月15日時点で開花の早いカワヅザクラは葉桜となってしまっているようですが、その他の桜は例年ですと3月下旬に満開となよっているようです!)

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