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運動(リハビリ科より)

Q:糖尿病になぜ運動が必要なの?
A:糖尿病は血液中の血糖値が高く、血糖値を下げるインスリンというホルモンが働きにくくなった状態です。運動にはエネルギー源として糖分を利用するため、身体を動かすことで高くなった血糖値を下げたり、高血糖や低血糖を予防することができます。さらに、運動を継続することでインスリンが効きやすい身体になり、高血圧や動脈硬化など他の病気を予防する目的もあります。
また年とともに筋力低下や、骨がもろくなり、転倒や骨折をしやすくなります。その結果、生活に介助が必要になり、寝たきりになる可能性が高くなるため、これらを防ぐためにも運動が必要です。

<予防>

Q:運動の効果とは?
A:①食後1~2時間後(血糖値が最も高くなるとき)に運動や家事を行うことで、血糖値の上昇を抑えることができます
→食後1~2時間後など、運動する時間帯を工夫しましょう!

②有酸素運動(楽~ややきつい位)を継続して行うことで、インスリン抵抗性を改善し、インスリンが効きやすい体になり、長期的な高血糖の改善に繋がります
→ライフスタイルに合わせて、運動を継続しましょう!

③高血圧や動脈硬化、脂質異常症の改善や、心筋梗塞、脳卒中、閉塞性動脈硬化症が予防できます

Q:どんな運動をすればいいの??
A:強すぎる運動は長続きしませんし、むしろ身体に悪影響を及ぼすこともあります。少し汗ばむ程度でのウォーキング、水泳、自転車などの有酸素運動を行いましょう。

 

Q:どれくらいやればいいの?
A: 週に3~5回を目標にしましょう。有酸素運動は10~30分を目安に行いましょう

Q:ウォーキングしなきゃ駄目なの?
膝が痛くて…  たくさん歩けない  仕事が忙しい!
A:生活スタイルや体調に合わせて行えば大丈夫です

①膝が痛い人は?
<膝に負担がかからない運動>
水中ウォーキングやストレッチ、椅子に座って筋力トレーニングなどを行いましょう

 

②仕事が忙しい人は?
<通勤中や職場で運動>
こまめに動く、なるべく階段を使う、通勤中に歩く、デスクワークの合間に運動などを行いましょう

 

③運動が嫌いな人は?
<家事や趣味も運動に>
家事や趣味活動なども立派な運動になります。
近くの買い物や用事を済ませるのに、歩きや自転車で行くなどの工夫をしましょう。

運動を生活習慣にすることがポイントです!
*記事は、江戸川病院 糖尿病教育入院資料より引用しています。

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