糖尿病プラザ・江戸川くすのき会|江戸川区の糖尿病治療

寒さがひとしお身にしみる頃となりました。

糖尿病に対する運動療法として、手軽に取り組めるものの代表は“ウォーキング”や“散歩”ですね。でも、すごしやすい春や秋ならばともかく、寒い冬になると外に出るのがおっくうになって、ついつい休みがちになってしまう・・・ということはありませんか?

 

今回は、室内でも簡単に行える『ストレッチ』をご紹介します。

 

ストレッチは歩行よりも運動負荷が低い運動ですが、しっかり行えばエネルギーを十分消費できる運動です。合併症があり、強い運動ができない方でもできる運動です。

 

股関節のストレッチ

足の裏を合わせ、手で膝を下に押し

背すじをなるべく伸ばしたまま体を前に

倒します。

  

 

 

大腿部、膝の裏側のストレッチ

片脚を前に伸ばし、逆脚を曲げて、

足の裏を太ももの内側につけます。

両手はつま先を持つか、

伸ばした脚を挟むように床に置き、

できるだけ背すじを伸ばしたまま体を前に倒します。

反対側も行います。

 

腰、お尻のストレッチ

両膝を90°に曲げ、そのまま両膝を右側に倒します。

顔は反対を向き、左肩が床から離れないよう注意します。

反対側も行います。

 

背伸び

両手を上に、両脚は下に大きく背伸びをします。

 

ふくらはぎ、アキレス腱のストレッチ

両手を壁につき、右脚を前に、脚を前後に開きます。

左脚のつま先まっすぐ前に向け踵を床につけます。

右膝を軽く曲げ、腰を壁に近づけます。

反対側も行います。

 

体、胴体のストレッチ

椅子に座り腕を交叉させて指を組み、

両腕を上に上げ、耳を挟むように大きく背伸びをします。

その体勢から右・左へ体を倒します。

立って行うこともできます。

 

ウォーキング、サイクリングなどの主運動の準備・整理体操として行うと効果的です。ストレッチングは以下のことに注意して行いましょう。

  • はずみをつけない
  • 伸ばしている筋肉を意識し、痛みが出ない範囲で行う
  • 気持ちよく伸ばされている姿勢を保つ
  • 呼吸は自然に、息を止めないように注意する
  • できるだけ体の力を抜いて、リラックスして行う

 

 

まだまだ寒い日は続きますが、どうぞおすこやかに新年をお迎えください。

 

リハビリテーション科 溝口勝己

都市仁美・関根幸子