みなさま、こんにちは 江戸川病院看護師の伊藤と申します
8月は『江戸川くすのき会』のイベントがなく、みなさまにお会いすることができず、
とても残念でした
今回は、看護師による“フットケア外来”をご紹介いたします
”フットケア外来 ”
糖尿病の患者さんの【足】はとても大切なんです
なので、患者さんと一緒に足を看てます
糖尿病になると・・・
①糖尿病神経障害・・・足に傷(きず)ができても、気づ(きづ)きにくい <きずきづ>
②動脈硬化症、循環障害・・・血液の流れが悪い、足先の傷が治りにくくなる
③感染しやすい・・・菌に抵抗できなくなる
このような状態で、足に傷ができてしまうと、たちまち重症になってしまいます
合言葉は『足に傷をつくらない』
足浴をしてリラックス~
タコを削ったりもします
爪のミゾをきれいに
爪きりをしてヤスリをかけます
保湿剤などを塗ったあとに、患者さんと一緒に足をみながら
注意する点を確認しあっています
糖尿病お悩み相談とかもしてます !(^^)!
なんとなく“フットケア外来”のことがわかりましたか???
足のケアの悩んでいる方、自分でうまく爪を切ることが難しい方、糖尿病や足の病気のことがわからない方などなど、ぜひご相談ください
毎週木曜日と第2・4週火曜日の13時から15時半まで、完全予約制で外来診療を行っています
ご希望の方、まずは、主治医にご相談ください
江戸川病院 フットケア外来 看護部 伊藤清子・鈴木正子