糖尿病プラザ・江戸川くすのき会|江戸川区の糖尿病治療

内科病棟

生活習慣の変化と食習慣の欧米化により日本の糖尿病人口は増加しています。

内科病棟では、糖尿病教育入院を始め、透析導入や糖尿病足病変を有する患者様が多く入院されています。

糖尿病教育入院では、糖尿病の情報提供やインスリン自己注射・自己血糖測定の手技が習得できるように療養支援を行っています。13日間の入院において、患者様一人ひとりが主体となる療養生活を送れるよう、CDEJを始め看護スタッフが一緒に生活の見直しを行っています。不安を軽減して信頼関係を築き、心のパートナーになれることを目標にしています。

透析導入患者様には、透析と付き合っていく生活を配慮した生活調整支援を行っています。糖尿病足病変の患者様には、なぜ、足病変を来してしまったのか、どのようにしたら予防できるのか、早期発見のコツを一緒に考え、自宅でもできるケアを提供しています。

患者様が糖尿病を自己管理でき、安心した療養生活が送れるための看護を目指しています。

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2B病棟CDEJ
林絵里香

 
 

循環器病棟

 糖尿病になると全身の多くの血管で動脈硬化が起こり、虚血心疾患、脳梗塞の危険が高まると言われています。起こす危険度は健常者の3倍以上で症状がでない無症候性であることが特徴です。糖尿病は循環器疾患に大きな影響があり、当院では毎日カテーテル治療が行われています。患者様には、糖尿病合併症の出現リスクを低くすること、虚血性心疾患の再発予防を目指した日々の生活習慣が大切であることをお伝えし、希望時は禁煙外来の紹介などの療養支援を行っています。心臓リハビリテーションの一貫としては、対象の患者様に対し、退院後1週間、1か月後に電話訪問を行い、退院後の生活状況や質問にお答えしております。
 

 急性期病棟であり短い入院期間でありますが、患者様の自己管理、自立を目標にCDEJの資格を活かして、よりよい療養支援ができるよう活動していきたいと思っています。

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3B病棟CDEJ
鈴木正子
 
 

外科病棟

 外科病棟に入院される患者様は、手術目的で入院されることが多いため、患者様は手術のことで頭がいっぱいになっています。そこで、インスリン自己注射をされている患者様にはご本人の負担にならない程度に手技確認を行い、自己流になっていた場合は、適切な方法で行えるよう療養支援しています。
 

 病棟スタッフには、患者会『くすのき会』や糖尿病看護外来(足外来)があることを周知してもらい、必要な場合には情報提供できるよう働きかけています。

3A病棟CDEJ 田中まみ
 
 

腫瘍血液内科病棟

 腫瘍血液内科病棟では、ステロイド剤投与や膵臓がんなどの腫瘍の影響で血糖コントロールが難しい糖尿病患者様が入院されています。食事療法や薬物療法の詳細まで自己学習されている患者様でも、腫瘍の影響や治療により高血糖を招いてしまいます。なかには、糖尿病の情報不足の患者様もいらっしゃいます。
 

 そこで、糖尿病と腫瘍とうまくつき合っていくために患者様にできることはなにかをCDEJが中心となり患者様と一緒に考えております。また、看護スタッフが関わる際には、CDEJと同様な療養支援ができるよう、支援内容を情報共有し統一するようにしています。
 

 治療薬剤の影響などで、インスリン自己注射が必要な患者様には、正しく安全に実施できるよう支援しています。抗がん剤や放射線治療を継続しながら、血糖コントロールもできるよう主治医や看護スタッフに働きかけています。
患者様のADLや理解度に合わせて、内服やインスリン治療を始め、足の観察が継続できるよう、ご家族を交えて療養支援をしています。

2A病棟CDEJ 阿部和恵
 
 

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