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お薬の用法とお薬の袋に書かれていること

みなさん、こんにちはsun
 
江戸川病院薬剤師の安藤と申します。happy01
 
9月に江戸川くすのき会のイベントがなかったので・・・
今回は薬剤科からお薬の用法の説明とお薬の袋に書かれている内容について説明いたしますsign01sign01
 
<お薬の用法について>pencil
お薬の用法には、主に食前、食直前、食直後、食後、食間があります。
お薬の用法を守らないとお薬の効果が変わってきてしまいます。
特に糖尿病のお薬では、効果がなくなってしまったり、低血糖を引き起こしたりしてしまいますので用法を必ず守る必要があります。
用法についてしっかり覚えましょうsign01sign01
 
①    食前 riceball
食事を摂る30分前のことです。
「食直前と同じ」と勘違いされている患者さんが多いようです。
 
②    食直前 bread
食事の直前のことです。
お箸を持ったらお薬を飲むイメージで。お薬を飲んだらすぐ食事をしましょう。
 
③    食直後 cherry
食事の直後のことです。
お箸を置いたらすぐお薬を飲みましょう。
 
④    食後 apple
食事を摂ってから30分以内のことです。
 
⑤    食間 japanesetea
食事と次の食事の間のことです。
食後2時間ぐらいに服用してください。
「食事の途中に服用する」と勘違いされている患者さんもいらっしゃいました。
 
 
次に、お薬の袋に書いてある内容について説明します。pencil
 

 
 
お薬の袋に書かれている用法用量をしっかり守って服用するようにしましょう。ok
 
 
お薬のことでわからないことがありましたら、薬剤科の窓口までお越しくださいsign01sign01
 
 
江戸川病院 薬剤科 安藤  成紀 happy01

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